やっぱりラーメン!その2

●大鷹ラーメン(江古田)
江古田にはおいしいラーメン屋さんが多いのだが、初めてのお店に一人で入るのは勇気が要る。宮崎とんこつラーメンも、いちやも通り過ぎ、欲求と躊躇のはざまで揺れていた私を引き付けたのは「みそラーメン」ののぼり。わざわざ冠すぐらいだから自信があるのだろう。よし、ここに決めた。
昔はカレー屋さんだった場所にできた「大鷹ラーメン」。とんこつベースで、醤油は赤鷹、味噌は青鷹、塩は白鷹と呼ぶ。私はもちろん味噌の青鷹。食券を買い、細長い店の奥に座って待つことしばし。目の前に丼が運ばれて来るこの瞬間がたまらない。
こんもりと盛られた野菜、太いメンマ、チャーシューがメンマと同じサイズに細長く切られているのがユニーク。
中細の縮れ麺が濃厚なとんこつ味噌のスープに横たわっている。白ごまの浮かんだスープと一緒に口に運ぶと、うん、いける!私好みの味。麺もコシがあっておいしい。
スープも思った程塩辛くなく、いろんなものが沈んだ最後のスープまですくってしまった(笑)。
あ〜、当たりの店でラッキー!

大鷹ラーメン 江古田店


●琉球豚彩かつ里(池袋)※閉店しました
池袋東武のレストラン街にある沖縄料理屋さんで「くうす味噌そば」という珍しいメニューを見かけたのでチャレンジ。単品で良いかな?と思ったけど、セットがじゅーしー(沖縄風炊き込みごはん)となれば食べねばなるまい。
スープがめっちゃうまい!!島唐辛子入りのくうす味噌を使っていて、ほのかなピリカラと味噌の甘みのバランスが最高♪沖縄にはあるのかなあ?それともこのお店のオリジナル?
不思議なことに幼少時に北海道で食べていた懐かしいラーメンの味がするのだ。両極なのにこんな共通点があったとは!トッピングの豚ばら肉や野菜もいいダシが出てそうだし、そばの湯で加減もばっちり。スープとの相性も良く、途中でこーれーぐーすを加えて辛味アップするもまた旨し。
じゅーしーの固めのごはんやおこげも私好みだった。


●龍の家(池袋)※閉店しました
池袋東武のレストラン街スパイス12Fに『諸国ラーメン探訪区』という一角があり、地方の名店が期間限定で出店しているのですが、札幌「縁や」(後述)、新潟「潤」、旭川「蔦亭」、札幌「すみれ」(後述)ときて、五代目に久留米の「龍の家」(たつのや)がオープンしました。蔦亭以外は歴代全部訪れているので、ここはやはりチェックしておかねば!

「こく味肉玉ラーメン」をオーダー。豚骨と水のみを使用し、約20時間煮込んだ臭みのない豚骨100%の濃厚スープに、香油、辛みそ、背脂でコクをプラスしたもので、ノーマルタイプよりチャーシュー多め、そして半熟煮玉子がプラスされています。食べてすぐおや?と思ったのは、豚骨なのに唐辛子で辛みがついていること。これはちょっと今までにない味です。
細いストレート麺もコシがあり、濃厚なスープに負けていません。私は細すぎる麺が苦手なのですが、これはイケました。ここの前に入っていた「すみれ」にはちょくちょく訪れていましたが、最期のほうは行列もなく、店員さんも覇気がなかったように思います。店員さんの活気がお店を象徴していますね。


●屯ちん(池袋)
池袋で一番人気のラーメン屋さん。 いっつも並んでるので一度も入ったことがなかったんだけど、午後3時だったら大丈夫かな?と思って行ったら並ばずに入れた。
麺は大・中・並があって、全部600円。それにトッピングをしていく。「並は麺少なめですけどいいですか?」って言われたけど、十分普通の量だった。いちお乙女なんで大盛りは食べられませんことよ(笑)。
東京とんこつラーメンだそうだけど、正統派とんこつ醤油スープに背脂、太めの縮れ麺とのバランスがマッチしていて、とても美味しい。上に乗ってるしらがネギもいい味出してる。
こりゃあ並ぶのも納得。
何のギミックもないから、飽きずに食べたくなるところが人気の秘密なのかもしれない。

屯ちん


●天下一品(池袋)
ここのこってりが時々無性に食べたくなる。
からしみそを丼の縁に盛り、眼鏡を頭の上にあげたなら、一心不乱に食べるのだ!
こってりと言っても脂っこくもなく味が濃いわけでもない。いろんなものが渾然一体となった固形度の高い“食べるスープ”。
おかげで全部いただいてしまった。
昔は京都に行かないと食べられなかったけど、今は都内の至る所で食べられるようになった。でも、どーしても10月1日(テンイチの日。ラーメンが割引になる)に思い出さないのは何故だろう!?

天下一品


●蒙古タンメン中本(池袋)
味噌ベースのスープにたっぷりの炒め野菜、そして真っ赤な麻婆豆腐のあんがとろりとかかっています。太麺がパンチのあるスープと相性ぴったりで、見た目はアレだけど味はとってもおいしい!辛くて食べられないようなキワモノを想像してたのですが、全然そんなことなかったです。
これはちょっとクセになる味かも。

蒙古タンメン中本


●孔府飯店(池袋〜大山)
昔の勤務先の近くにあった本格的な中華料理店。ウインドウに飾ってある茶器でこしらえたド派手な龍が目を引きます。
店構えは高級そうですがランチはリーズナブルで、ここの海鮮湯麺がお気に入りでした。
あんかけのとろみ具合がとろ〜りとして、ちょっと「あちっ!」ってなっちゃうところも好き。
そしてなんといっても具の種類の多さったら!白菜、青梗菜、にんじん、タケノコ、キクラゲ、フクロタケ、えび、いか、ホタテ…これをあっさりした白湯スープでいただくひととき。 あったまります!

孔府飯店


●桂花ラーメン(池袋)
熊本ラーメンが好きだ。どれくらい好きかと言うと、来世は熊本に生まれたいと思うくらい好きだ。博多の細麺は食べた気がしないのだが、熊本はガツンとくる。同じ豚骨でも少し場所が変わっただけでこんなに違いがあるものなのか!と驚かされる。先日、お肉が食べられなかった友人から「ワタシ、桂花のターローが食べられるようになったよ。しかも肉を残して脂身だけ食べちゃった!」と“おとな食い”報告を聞いてから、ずーっと食べたかったのだ。トロトロのターロー(豚の角煮)と生キャベツと茎わかめという具の取り合わせも意外だけど、ストレートの中太麺、マー油(にんにく油)とスープのハーモニーがそれはそれはワンダホーで、たまには違うものを…と思うのだが、やっぱりターローを頼んでしまう。「桂花なんてもう飽きたよね」などと毒づきながらも結局最後にはここに戻って来てしまう。濃い味の豚骨ラーメンが好きな人にはオススメ!


●桂花ラーメン(新宿ふぁんてん)
熊本の桂花でしか食べられない「ちゃんぽん」が新宿のふぁんてんで食べられると聞いて試してみました。
具だくさんで目にも楽しいちゃんぽんは私の好きなメニューでもあるのですが、しっかりと「桂花のちゃんぽん」になっていました。
スープは思ったほど濃くないし、滋味たっぷり。

桂花ラーメン


熊本 桂花ラーメン


●すずらん(渋谷)
1時過ぎに到着したら行列が10名ほど。並んでいる間に、おねえさんが事務的に注文を取りに来るのだが、渡されたメニューには「つけそば」しか書いておらず、苦手と知りつつ味噌つけそば750円にしてみた。
20分ほどでやっと着席。お店は新しく小綺麗で「し」の字形のカウンターの中には5人の店員さんが各パートをそつなくこなしている。ちょっと狭そう。

 

麺は自家製の太麺。実は太いのはあまり好みではないのだが、「ラーメン二郎」みたいに胸苦しくなるような嫌な感じはなく、コシがあって美味しい。太いくせにのど越しがいいのは、角のない丸い麺だからだろうか。
スープは私好みの濃厚な味噌味で、札幌ラーメンに限りなく近い。ちらりと見えかくれする唐辛子がピリリと効いている。具の炒め野菜もたっぷりだし、チャーシューも厚切りでホロホロ。すべてのバランスが良くて、美味しい。
ただし…
あたし、やっぱりぬるい食べ物が苦手なのだ。そして、スープがしょっぱすぎるのだ。そうさ、分かってたのさ。つけ麺は私の好みじゃないって。
「分かってんなら食うな!」
ってつけ麺ファンから怒られそうだけど、これでつけ麺のイメージが変わるかと思ったのさ。あつもりにも出来るけど言い出せなかったのさ〜。

あとでよく見たら、つけそばメニューの裏が普通の中華そばのメニューだった。店員よ、「裏にもメニューあります」ぐらい言ってよ…。

さて、味は好みだったので、これがぬるくなければおいしいはず…とにらんだ私は、同じ味のラーメン版“味噌野菜そば”でリベンジ。
どーんとそびえ立つ炒め野菜の山を掻き分けると手打ちのストレート太麺。これがしっかりとした味噌スープによく合う。つけ麺に入ってたはずのチャーシューがないなぁ〜と思ってたら、野菜の山の下に隠れてた。厚切りでホロホロのチャーシューが2枚、これがまたおいしい。

ん〜、予想通りラーメンのほうが好みだったわ♪

すずらん


●龍の髭(渋谷)
す〜っごい昔からある台湾料理のお店「龍の髭」。なんとなく高級そうな感じがして入れずじまいだったけど、ぜんぜんそんなことなかった。
海鮮とろみそば、その名の通り海鮮をふんだんに使い、とろみもたっぷり、熱くてやけどします(笑)。かなりのボリュームがあって、後半ではお酢を入れてサッパリといただきました。

龍の髭


●どうとんぼり神座(かむくら)(渋谷)
メニューが多いので外の券売機の前でかなり悩んだ末、一番人気の 『おいしいラーメン』650円。自分で“おいしい”というからにはさぞかし自信があるのでしょう。
ここの特徴は白菜がたっぷりなこと。いろんなエキスが入ったしょうゆスープは細目でつややかなストレート麺によく合う。
んー、でもちょっとしょっぱいかな?
初めて食べたのは大阪。あのときは酔った勢いのシメで食べたので、あんまり味を覚えてなかったかも(笑)。心斎橋筋を歩いたあの日のことが懐かしい。

どうとんぼり神座(かむくら)


●紅虎餃子房(汐留)
あちこちにある紅虎餃子房、入ったのは初めて。四川タンタン麺(なぜかカタカナ)をオーダー。
乳鉢のようなどんぶりに入ったタンタン麺、辛さがかな〜りキテます!白ごまじゃなくて黒ごまなのね〜。
すっごい汗かきました。

紅虎餃子房


●らいおん(府中)
『くるる』という商業施設の中にある「らいおん」で、味噌ラーメン650円。人気のお店らしくひっきりなしにお客さんが入って来ます。
スープは豚骨ベースで濃厚、魚介も見え隠れするけど全く邪魔してない。すり胡麻がトッピングされてるのがユニーク。
ブロック状のチャーシューは柔らかく、お箸でほろりとくずれる。チャーシューを煮込んだショウガもスープのアクセントになっていて美味しい。
麺は自家製の太めのストレート麺。個人的にはちぢれてる方が好みだけと、つるんとした喉越しがいい。
こういうのは今までに食べたことないかも。

くるるに向かう途中の路地に北海道ラーメンの名を掲げるお店を2軒も発見。どういうことなんでしょう府中!?期待しちゃうなあ。
個人的に、多摩が“来る”予感!

らいおん(ぐるなびラーメン)


●本丸亭
車で出かけた帰り、本厚木の「本丸亭」という塩専門のラーメン屋さんへ。
「本丸塩ラーメン」をいただきました。 私の個人的な好みでは、塩=細麺なのですが、こちらはわりと太めで平たい麺。う〜ん、どうだろう?と思いましたが、これがスープとの相性がバッチリで、もちもちしていてとても美味しいのです。
スープも多分化学調味料を使っていないと思われるナチュラルな味で、最後まで美味しく頂きました。
厚切りのチャーシューもトロトロだし、ワンタンの存在が嬉しい!

右は友人がオーダーした「鶏ラーメン」。チャーシューが鶏になってます。あ、取り替えっこしてもらえば良かった(笑)。

特筆すべきはトッピングの春菊。ラーメンに春菊が乗っかってるのなんてはじめて食べましたが、これがなかなか相性が良くて、ユニークでした。
江古田の「POOR HOUSE」のカレーにも生春菊がついてくるのですが、春菊はもしかしたら新しい発見のある食材かもしれません。

本丸亭


●ミャンマー風ラーメン
これは池袋の今は無きミャンマー料理店で初めて食べ、そのミラクルな味に虜になったメニュー。味覚の記憶を頼りに再現したものなので、オリジナルとは違う味かもしれないけれど、これはこれでオイシイので(笑)お試しあれ。

●用意するもの(2人分)
永谷園 麻婆春雨(辛口)のレトルト具材 1袋
生ラーメン(中細〜太麺) 2玉
缶入りココナッツミルク 200ml
万能ねぎ 2本

1.鍋に麻婆春雨のレトルト具材、ココナッツミルク200ml、同じ量の水を入れて温め、スープを作る
2.大きな鍋でお湯をわかし、ラーメンをゆでる
3.その間にネギを刻んでおく
4.温まったスープを丼に入れてゆであがったラーメン、ネギを入れて出来上がり!
すっごく簡単でしょ?

ポイントは “永谷園の麻婆春雨” の具材を使うこと。 他社のではこの味は出ないのです。 ココナッツミルクの入った坦々麺みたいな感じで、濃厚なコクがあって美味しい! 濃さは味見をしながらお好みでココナッツミルクや水の量を加減して下さい。 普通の生の味噌ラーメンにココナッツミルクとラー油を入れても近い味が出ます。 余った春雨は、タイ風春雨サラダや韓国風春雨炒めのチャプチェなどにしてお召し上がり下さい。


●西山ラーメン+華味ラーメンスープ
家で生ラーメンを作る時、北海道出身の私のこだわりは、西山ラーメンの麺とスープを使うこと。北海道では最もポピュラーな製麺所で、どんな小さな町のスーパーにも必ず置いてあります。麺とセットでよく使うのが、北海道ではジンギスカンのタレでおなじみ「ベル」の華味ラーメンスープ。 このキリンの柄、未だに健在でうれしくなりました。
札幌味噌ラーメンの特徴はまず、ひき肉。なあんだチャーシューじゃないなんてケチだな、と思うなかれ。ひき肉こそが正統派札幌味噌ラーメンなのです。
それをもやしや野菜と炒めます。そしてスープはタレを丼に入れて作るのではなく、フライパンで炒めたものの中に入れて作るのがもうひとつの特徴。西山ラーメンは誰が作っても美味しくできます。


西山製麺

ベル


メンマ・チャーシュー付
西山ラーメン


西山ラーメン 金艶味噌


●豆乳味噌ラーメン
ココナッツミルクが美味しいなら豆乳も美味しいだろう!ってことで作ってみました。西山ラーメンの麺とスープを使用。
野菜を炒めて水を入れる代わりに豆乳を使いました。成分無調整の豆乳を惜しみ無く使ったので、とってもクリーミィ。でもコクがあってもミルクのようなしつこさはありません。
ちなみに私は粉チーズを入れるのもスキです。味噌とチーズは発酵食品同士なので意外と合うんですよ。お試しあれ!


●ソーキそば
銀座わしたショップで買ったソーキそば。ソーキのレトルトと麺(スープ付き)を別々に買って作ったもので、沖縄のスーパーで売ってそうな庶民的なパッケージ。 ラフテーは経験あるけど、実はソーキって初めて食べた。 やわらか〜く煮込んだ軟骨付きバラ肉ったらもう!コリコリした軟骨とほろほろのお肉、最高でございます 麺はお湯でかるく湯がくだけのタイプで、頭の中がソーキそばのことでいっぱいで帰宅した私には嬉しい存在。 玄関あけたら5分でソーキ!(イヤまじで)
あれ?スープってもうちょっと澄んだ色じゃなかったっけ?もしやスープはどんぶり一杯まで入れるんだっけな?フチぎりぎりまで入れて丁度良い塩辛さだったのかも。北国の人間なもんで、スープのお湯を少なめに入れてしまう癖がつい…。


ソーキ付き沖縄そば


コーレーグス
島とうがらしの泡盛漬け


味付軟骨ソーキ

ローカルなインスタント麺

●ダブルラーメン
北海道ではお馴染み、コンビニにも必ず置いてある定番商品。文字通り1袋に2つ入ってて、部活でオナカ空かせてた中学時代はダブルでガンガンいってた記憶があります。今はさすがにダブルはきつい。
「北京風2人前…3分で出前」なんて袋にコピー。この赤と黄色のグルグルに、そそられたもんです。昭和の安っぽい味がたまりません。

●ホンコンやきそば
こちらも北海道でしかお目にかかったことのない袋麺。子供の頃からよく食べてた懐かしの一品。麺に味が付いてて、フライパンでお湯でほぐしながら炒めるだけなんだけど、このパッケージのおじさんがSO CUTE! 今でもデザインが変わらず健在だったなんて感激。フライパンのところが透明になっていて、中から麺とフリカケがちょびっと見えるしかけになっている。 オジサンの帽子には「中華コック長」って書いてある。このパッケージでサブリミナルされていたかどうかは分からないけど、未だに中国人というとこの絵を描いてしまうアルヨ。久しぶりに食べたらちょっとかために出来てしまうことも忘れていたヨ。

●アラビヤン焼そば
サッポロ一番のサンヨー食品から出ているが、都内のマイナーな商店で初めて発見した。「不思議とおいしく出来ます」「牛乳一本分のカルシウムとほうれん草一束分のビタミンB1・B2入り」というコピーにのせられて買ってしまった。普通のインスタント麺に普通のソースと普通の青海苔。なぜアラビヤンなのかは全く分からない。


マルちゃんダブル ラーメン
しょうゆ


ホンコンやきそば


アラビヤン焼そば


●ブラジルのインスタントラーメン

なんかマズそう? ハイ、私もこのパッケージを見た時そう思いました。だって、ズッキーニは入ってるし、紫キャベツは入ってるし、挙げ句の果てにバジリコの葉が薬味で添えられているし。でも、パッケージほどはまずくなく、さっぱりした塩ラーメンでした。これはおいしかったけど“トマト味”とか「どうなのそれって!」とお尋ねしたくなるような味のものもありました。 こちらはブラジルの人気キャラクター、モニカのイラスト入り。日本でいう“ドラえもん○○”のようなものでしょうか、子供はどこの国もこういうの、弱いんですね。チキン味はさすが『チキンラーメン』生みの親、日清の独壇場?? 日本ではライバル会社の日清と明星が提携して作ってるところが、この国での食品業界のシェアの難しさを物語るようで、涙ぐましいです。

別会社のものを発見! パンコちゃんが「ウーオイチイ。」とのたまうこのラーメン、付け合わせの厚切り牛肉やバラの形に切ったニンジン、黄色いのはパプリカでしょうか? 日本とブラジルの嗜好の違いをまざまざと見せつけられる一品でもあります。それにしてもコピーの「ウーオイチイ。」にはなんだか釈然としないものが残ります。