やっぱりラーメン!北海道系

●北海道ラーメン帯広ロッキー(大泉学園)
練馬区の大泉学園の東映撮影所に隣接するシネマコンプレックスT・ジョイ大泉の1Fにあるラーメン屋さん「帯広ロッキー」。多分私が一番食べているお気に入りのラーメン屋さんです。カウンター席、テーブル席、小上がり、大テーブル2つと4種類の席があってとても広々しており、女性1人でも入りやすいです。おすすめはやはり味噌ラーメン。味噌ラーメンは北海道人のソウルフード。奇をてらってないオーソドックスな味だからこそ、何度でも通いたくなるのだと思います。
まず最初に丼の大きさに驚かされます。まるで鉢ような浅くて大きな丼に入っていて、だからテーブルが広かったのか!と納得。

 

みそラーメン
もやし、白菜、くきわかめ、メンマ、ネギ、チャーシュー、きくらげ…と、具の種類が多いのも特徴。広い面積のスープに浮き沈みする具をあれこれ探して食べるのもまた楽し。西山製麺の黄色い太い麺、やっぱり味噌ラーメンといえばコレだね!
帯広は札幌より寒いためか背油が振ってあるけれど、見た目ほどこってりしてません。背油ゾーンを器用によけて(笑)スープをいただきましたが、札幌ラーメンほど塩辛くなく、のどもそんなに乾かず、美味しかった〜。

 

かにみそラーメン
一番人気のラーメン。ロッキーのラーメンは背油が振ってあるけど、これはかにの風味を活かすためか背油はなし。ふんわりと淡いかにのおだしが出た優しい味でした。ロッキーのメニューの中で一番あっさりしています。

目の前には40代後半とおぼしき男性3名、全員ジャンボ(大盛り)の上に半ライスを食べていた。そのわりには太ってもいないし、やっぱ男ってすごいなあと変なところで感心してしまった私。

 

赤辛ラーメン
ちょっぴりピリカラの味噌味 。好みの辛さにしてもらえますが、デフォルトでもかなり汗だくで、このあと必ず隣のサーティーワン・アイスが食べたくなります(笑)。辛さは調整できます。
週末のお昼に行ったのですが、ものすごい混雑ぶりで、お店の方がテキパキと対応しており、感心しちゃいました。

 

正油ラーメン
醤油じゃなくて“正油”。いつも味噌ばかりだったけど、正油もめっちゃ美味しい〜! 背脂がちょっとすごいけど、麺もスープもとっても美味しい。分厚いチャーシュー、そして相変わらず具沢山のトッピング。
ピリカラ正油味の黒辛ラーメンも食べましたが、正油ほどのインパクトは無くて少々残念。

 

塩ラーメン
無化調だそうで、味噌、正油のパンチから比べると意外なほどあっさりしています。

個人的には塩には細い麺が好みなので、西山の太麺は少々ミスマッチな気がしました。

 

油そば
タレがかなり濃い目です。汁なしの油そばだから仕方ないのかも。でも、なんだかんだ言って美味しい!(笑)多分ここで使ってる醤油が美味しいんだと思います。
トッピングはもやし、くきわかめ、メンマ、ねぎ、そしてチャーシュー。チャーシューはほろほろに柔らかくてとても美味しいです。

北海道ラーメン 帯広ロッキー(イーノWEB)


●らぁめん銀波露(催事出店)
池袋東武の恒例「大北海道展」の催事に出店していたお店に並んでみた。
江別市の銀波露さんは醤油のみだったので回転も早く、すぐに食べられた。その前の週の五丈原はかなり並んだからなあ…。
黄色い太い麺、これこれ、これぞ北海道!たっぷりのお野菜とごま、とんこつ醤油スープに炒めたタマネギの風味がアクセントになっていて、とっても美味しい。
江別と言えば小麦の名産地。それでこんなおいしい麺ができるのかあ!これも一つのスローフードかもしれないね。
ちょうどこの頃、“有名店”といわれるところのラーメンをいくつか食べてことごとく好みに合わなかったので、やっと好きな味に出会えて、私の“ラーメン巡礼”はとりあえず終止符を打ったのだった。

こちらは半年後の「大北海道展」でまたまた並んで食べた味噌味。こちらのお店はしょうゆがウリみたいだけど、ん〜、やっぱり北海道といえば味噌なんでないかい?期待通りの味、それはものすごい個性ということではなく、ごくスタンダードな味。北海道では“普通の味”かもしれないけど、こういう普通になかなか巡り会えない東京では、並んだ甲斐があるというものです。

らぁめん銀波露


銀波露ラーメン しょう油


●らーめん信玄(催事出店)
またまた「大北海道展」の催事出店、らーめん信玄へ。平日なのに20分待ち。
北海道ラーメンなのに信玄?信州味噌?という細かいツッコミを入れつつも、コク味噌らーめんをオーダー。 ロッキー(後述)並みにでかいドンブリで登場。

ううむ、濃厚! とろみさえ感じる。 ちょっとしょっぱい?と思ったけど、味噌のコクや旨味が感じられる。 濃厚とはいえ背脂や脂の膜も入っていないので、決して“コッテリ”ではなく、しつこくない。
味噌の“つぶつぶ”が見えるなんてすごいぞ!
最近思うんだけど、私は味噌ラーメンが好きなんじゃなくて、味噌そのものが好きなのかもしれない。

麺は私好みの黄色い太いちぢれ麺。スープとの相性もバッチリ。
トッピングはもやしとタマネギ、しらがネギ、メンマ、チャーシュー。チャーシューもトロトロでとても美味しかった〜!

らーめん信玄

 


信玄
こく味噌味


信玄
こってり醤油味


●らーめんよし乃(催事出店)
以前ここのおみやげラーメンがかなり好みの味だったので、ぜひ食べてみたかったのです。
最近やたらどんぶりのでかい店が多い中、久しぶりに昔ながらの小振りでシャープなどんぶり。レンゲの赤が目に眩しい。

スープの味自体はオーソドックスな札幌味噌ラーメンだけど、一味が入ってるのでピリリと辛い。にんにくも入ってる。 麺は太いけどさほどちぢれておらず、自家製なのかなあ?
まわりでさし湯を頼んでた人が多かった。東京の人にはやっぱり少ししょっぱいのかな。薄切りのチャーシューがまた、昔ながらの懐かしい感じ。値段も670円でまあまあではないでしょうか?

よし乃


よし乃 メンマ・スープ付


繁盛店ラーメン ギフトセット

天金しょうゆ  2食入×2
特一番みそ   2食入×1
特一番しょうゆ 2食入×1
よし乃みそ   1食入×2
山頭火本店のかくれメニュー
あわせラーメン 2食入×1


●白樺山荘(催事出店)
上野松坂屋の北海道展の催事に、大好きな白樺山荘が出店していると聞き付け、お出かけした。実は寝不足やら疲労やらで体調はすこぶる悪かったのだが、おいしい味噌ラーメンがわざわざ来てくれてるというのに、食べない手はない。
松坂屋の麗しいクラシカルなエレベーターに乗って催事場に向かい、わき目も振らずにラーメンへと一直線!

味噌ラーメン800円。黄色い太い縮れ麺、しっかりした味噌味のスープ、やっぱりうまいーーー!!チャーシューは薄切りではなく、さいの目型。もやしと一緒にひき肉も炒めてあるのが北海道風。トッピングにはメンマ、きくらげ、海苔とオーソドックスながらも定番オールスターが顔をのぞかせる。
体調が良くないのにこんなにおいしいんだから、万全だったらどんだけうまいんだろう?
そういえば前に札幌で食べた時も、その前に空港で蕎麦を食べたばかりで(なぜ食う?と自分に問いたい)やはり万全ではなかった。いつか必ず、最高の体調で食べてみせるぜ!
ちなみに東京ではお台場に支店があるが、用事がないのでなかなかご縁がないのよね。

白樺山荘


白樺山荘 味噌


白樺山荘 醤油


白樺山荘 塩


●天鳳(六本木)
東京ミッドタウンの向かいにあるラーメン店「天鳳」。札幌のラーメン横丁に本店があり、ドラムカンスープがウリだそう。「一三五」というのが人気らしく、これはオプションの「1.麺硬く 2.麺柔らかく 3.油濃く 4.油薄く 5.味濃く 6.味薄く」の中から「1」(硬麺。もっと硬いのは“めんばり”というらしい)「3」油濃く「5」塩辛くを選んだものだそう。健康上よろしくないので(笑)デフォルトのままの味噌ラーメン(700円)にしてもらった。
とんこつベースの味噌味はかなりこってりで、私には十分塩辛いのだが、西山の麺との相性が良いのでバランス的にはこれぐらいがいいのかも。
とんこつは北海道系にはあまりないはずなのに何故だか懐かしく感じる、オーソドックスな札幌ラーメンだった。
帰りはペットのお茶をがぶ飲みしたよ(笑)。


●縁や(えにしや)(池袋)
東武百貨店メトロポリタンの地下2Fにあるラーメン店。本店は札幌にある。 デパ地下グルメ街の奥まっている場所にあるため、実は私もつい最近まで気がつかなかった。
普通のタイプと海老そばがあり、海老そばの味噌味にした。運ばれて来た時にふんわりと海老の香りがして、かといって前面にしゃしゃり出て来るようなこともなく、あくまで隠し味的な脇役でとどまっている。味噌との相性もとても良い。
麺は細目だけどコシがあって美味しかった!



らーめん縁や 海老そば

こちらはオリジナルの「元味ラーメン」。海老そばよりもがっしりと太い麺、濃厚なスープ、どちらもオーソドックスな札幌みそラーメンで、私は大満足。スープは有機野菜たっぷりで、あわせみそで仕上げているそう。ラードもほとんど使っていないそうなので、思ったほどコッテリしていないけどコクがあって美味しいのです。
私が行った日は女性のみグラスビールのサービスがありました。ラッキー!

縁や


●味源熊祭 おくむら(渋谷)
札幌味噌ラーメン味玉入り780円。
白濁したミルキィなスープがユニークで、コクがあるのにまろやかな感じ。麺は太いちぢれ麺で、トッピングもたっぷりでボリュームがあり、かなりお腹いっぱいになりました。
ちなみに、センター街のビルの2階にあって1階もラーメン屋さんなので間違えやすいのと、同じく渋谷にある「味源」とは全く別のお店だそうなので、ちょっとまぎらわしいかも。

味源熊祭 おくむら


●味源(渋谷)
というわけで、その「味源」にも行ってみました。味噌ラーメンをオーダー、出てきたのはやっぱり白濁ミルキィスープ。あれ?やっぱり姉妹店なのかな??
美味しいには美味しいのですが、これが「北海道ラーメン」と言われると、うむむ、北海道人にはちょっと違う気もするけど、どうなんだべか?

味源


●北海道らーめん ひむろ(練馬)
寒い日にお出かけしてラーメンで暖まりたいな〜と思ったけど、ランチタイムにはちょっと遅いヘンな時間、しかもよく知らない町。どこか良いところはないかな〜と調べると、駅からすぐの場所に午後もやってる北海道ラーメンのお店を発見!渡りに船でございます。
あとで調べたらチェーン店だったですね、ここ。そして上記・味原の系列店のようです。
同じようにヘンな時間にラーメン食べたい人がたくさんいるのか、次々席が埋まっていきます。

味噌オロチョン850円。札幌から空輸しているというちぢれ麺はコシがあっておいしい♪卵麺なんだそうです。スープは期待したほど辛くなくて、唐辛子を入れちゃいました。
毎月3の付く日は味噌ラーメンが100円引きになるそうです。近所だったら食べにいくけど、わざわざ…という感じではなかったです。
ん〜、でもやっぱり味原と一緒で北海道ラーメンではない気がするなあ。

実はこの後も北海道じゃない北海道ラーメンに当たってしまいました。立川にある『アレアレア』という商業施設に『ラーメンスクエア』というラーメン・コンプレックスがあり、そこのとあるお店で“札幌味噌ラーメン”の文字を発見したので入店。
東京の製麺所のケースが目に入って嫌な予感がしたけど、見事的中!麺もなんだか違うし、スープがなんと苦手な魚介ベースだったのです(涙)。ううう、魚くさいよ…。ちゃんと確かめなかった私が悪いんだけど、札幌味噌ラーメンには魚介ダシは使わないんでないかい!?札幌の文字を取ってほしいっしょや〜。私が間違ったのかと思ったけど、看板にはやっぱり“札幌味噌ラーメン”って書いてあるし。むぅ。
にせ札幌ラーメン、にせ北海道ラーメンにはかなりキビシイ私です(笑)。

北海道ラーメン ひむろ(イーノWEB)


●味七(中野)
中野ブロードウェイの脇を入ったあたりに「20周年」の文字を掲げる札幌ラーメンのお店があったので、朝から何も食べずに空腹だったため迷うことなく入店。
『味七』の特味噌ラーメン850円。味噌は焼き味噌を使っているらしく、深みがあって美味しい。炒めたもやしとひき肉のトッピングがいかにも札幌ラーメン。柔らかいチャーシュー、半熟煮玉子の存在がウレシイ。スープがいつまでも熱々なのがナイスポイントでした。
都内にもまだまだ美味しい札幌ラーメンのお店があるんだなあ。
にしても中野サンモールの横町って、なんて魅惑的な寄り道タウンなんだろう!夜に千鳥足してみたい。

味七(東京ラーメンムービーズ)


●特一番(府中)
府中にある北海道ラーメンのお店『特一番』。やたら混んでる八百屋さんの隣りにあり、中に入るとコの字型のカウンターと6人がけのテーブルが3つ、私はカウンターへ。ランチタイムだったのですぐに満席。
ほどなくして味噌ラーメン登場。カウンターに置いてあるお箸が遠くて、隣のおじさんにお願いするのイヤだなあと思ってたら、お店のおばさんがちゃんと近くに寄せてくれて、その心遣いにうれしくなりました。

メンマ、チャーシュー、ネギのみのシンプルなトッピング。喉越しの良いつるんとした麺に、スープは少し酸味があって「味噌そのもの!」って感じ。
人気の秘密は、たったの500円で食べられること!正直自分の好みとはちょっと違ったけど、今時ワンコインで食べられるなんてすごいよね。贅沢を言えば、あと100円出してもいいから野菜付きだともっといいな。

本店は旭川にあって、千歳空港にも出店してる老舗だそう。ここ府中店は40年前からやってる歴史あるお店で、近くのショッピングセンターのフードコートにも支店があるという、地元に愛されているラーメン屋さんなのでした。


●ホロトン(椎名町)
西武池袋線の電車の窓から見えてずっと気になってた『ホロトン』へ。ホロトン=幌屯と書き、北海道系なのかな?意味は分からないけど。
店内はBGMもテレビもラジオもなくて、お客さんがラーメンをすする音だけが聞こえます。

味噌ラーメン600円。中細麺に白味噌系のスープはやや甘め。チャーシュー、ネギ、もやし、メンマ、わかめ、そして半熟煮卵の存在が嬉しい。
オーダー時ににんにくを入れるかどうか聞いてくれるんだけど、このあとお出かけなので断ってしまったが、やはり入れた方が美味しかったかも。
辛い味噌味もあるので次回はそちらにしてみよう。
って、なかなか降りないんだけどね、椎名町。


●元祖札幌や
池袋サンシャインの地下に昔からあるチェーン店のラーメン屋さんで、何となく入ったことがなかったんだけど、550円のラーメンが300円のサービスデーだったので迷わず入店!
味噌ラーメンは白味噌系だったので、すわ、失敗か?と思ったら、「天下一品」を思わせるようなとろみのあるスープとちぢれ麺の相性がなかなかグゥ。
チャーシュー、わかめ、メンマ、ゆで卵のトッピング。これで300円なら申し分ないけど、やっぱりもやしは欲しいなあ。


●すみれ(池袋店は閉店しました)
2005年7月29日、池袋東武の12Fにオープンした「すみれ」。ラーメン博物館のお店がなくなり、札幌に行かないと食べられないのかぁ…と思っていたら、まさか池袋に出来るとは!
ラー博では時間とおなかの関係でいつも味噌味しか食べられなかったから、これからはふらっと立ち寄って塩や醤油も試せると思うと嬉しい♪ 最後に食べたのはOASISが横浜アリーナでライヴをやったときだから…2002年、なんと3年ぶり!

で、当然の如く味噌をオーダー。細切れのチャーシュー、黄色いちぢれ麺、濃いスープ、熱い油。あの時の味そのまま変わっていないように思える。が、何かが変わった。それは自分の味覚の嗜好と内臓(笑)。OASISを観に行ったなんて若かったよな、3年前のワタシ。そしてこのすみれの濃さが好きだった私の内臓もまた若かったのだ。

 

味噌のコッテリが苦手になってきたので初めて 塩にチャンレンジ。焦がした(揚げた?)モヤシがスモーキィな味を演出していてなかなか美味しい。カマボコが入ってるのがユニーク。でも麺はちょっと固すぎなんでないかい?そしてやっぱり脂が多くて喉が渇く〜。

 

醤油ラーメン。色が濃いのでびっくりしますが、これはたまり醤油を使っているためで、味は塩辛くありません。太麺がコクのあるスープにマッチしてます。こちらもカマボコ入り。他のスープで感じたコッテリさやしょっぱさが無かったので意外でした。私の味覚が変わったのかな??
また味噌を食べて確認せねば(笑)。


すみれ

純連・すみれ・純連系について

知りたい!札幌『すみれ』
新横浜ラーメン博物館のショップ“MOTTO”にも詳しい説明があります。


札幌「すみれ」特選セット


おうちが
「すみれ」になるセット


●純連(高田馬場)
上記「すみれ」のご兄弟がやっている「純連(じゅんれん)」。 以前、札幌本店で食べた時に大感動したんだけど、東京店で食べたら何となく味が違う気がして、足が遠のいていた。
ところが、「すみれ」がますます味が変わったことで純連はどうかと久しぶりに訪れてみたら、純連のほうがまだ(と言っては失礼だけど)あの頃食べた時の味を保っていたので、ちょっとうれしくなった。
何だろうな〜、スパイスがいろいろ入って、時々カレーみたいな味もするんだよね。太い麺も細切れのチャーシューも、濃厚なスープに相性バッチリ。

純連


さっぽろ純連 味噌・醤油セット


●むつみ屋(池袋店は閉店しました)
“スープに牛乳を入れた”という「北の恵み」というメニューが気になったので頼んでみた。運ばれて来たのは、ご覧の通り見るからにクリーミー! チャーシューではなくアスパラとベーコンの炒め物と焦し玉ねぎ、コーンがトッピングされており、普通のラーメンとはちょっと違うユニークな味。 麺も生パスタみたいに半透明っぽいつやがあり、こちらも独特なオリジナリティがある。
そう、まるでとても大きな器に入ったカルボナーラ味のスープスパゲッティを食べているような感じ! なんたって私はココナッツミルク入りラーメン(後述)を勧めるぐらいなんで、こういう味が大好き。 前から力説しているのだが、ミルクと味噌ラーメンは合うんだって!一時出てたパルメザンチーズ入りのラ王とか大絶賛してたのになあ。どうも一般には好まれないらしい…残念。

むつみ屋


むつみ屋プレミアムラーメン


●味の時計台
味の時計台は札幌に昔からあるラーメン店で、ここの味噌ラーメンは子供の頃に食べていた味を彷佛させる懐かしい味。札幌に行った時は駅から大通りに向かいながら、まず最初にここのラーメンを食べてたぐらい(笑)。それがいつの間にか東京でも食べられるようになって、じゃあいつでも行ける!なんて思っていても新橋に来ることなどめったになくて。これってことわざでナントカって言うんだっけ?
西山製麺の黄色い太麺、濃いスープ、シンプルな具、何もかもこの上なくオーソドックス。
でも、食べ慣れちゃったのか、最近ちょっとイマイチなんだよなあ。札幌でしか食べられなかったあのプレミアム感や、札幌に来たぞー!というワクワク感がおいしくさせてくれてたのかも。

味の時計台


味の時計台 味噌・塩・醤油セット


北海道以外のラーメンへGO!